古楽の楽しみ おぼえがき9月10日放送

先週は出張やら何やらがあり、十分に録音したものを聞く時間がありませんでした。
リュート特集の再放送でしたが、改めてリュートの音色、特に歌の伴奏楽器としての素晴らしさを感じました。
今週は通常の生活に戻ったのでゆっくりと放送が聴けそうです。プレイリストと感想です。

9月10日(月)
午前6時00分~6時55分
古楽の楽しみ  -テレマンの音楽-(1)

礒山雅
- テレマンの音楽 -(1)

今週はテレマン特集です。とにかく曲が多いというイメージのテレマンですが、うまく紹介して下さるのではと期待しています。

「カンタータ“来たれ、異邦人の救い主よ”TWV1:1174」
テレマン作曲
(18分14秒)
(ソプラノ)グレタ・ド・レイヘール
(カウンターテナー)スティーヴ・デュガルダン
(バス)フープ・クラセンス
(合唱、演奏)イル・フォンダメント
(指揮)ポール・ドンブレクト
<FUGA LIBERA FUG520>
テレマンはルター派の教会歴に沿った教会音楽を作曲していたそうです。この曲は待降節のための作品です。ちょっと季節は早いですが。テレマンの宗教曲はあまりイメージがありませんでしたが、このカンタータを聴くと、とても素晴らしい教会音楽の作曲家だったのだとわかります。ルター派は、今では古典的なプロテスタントの教派ですが、テレマンの時代にはできたての新進教派だったし、カトリックのミサとは違う礼拝のやりかたもありました。そう思うと、テレマンのカンタータは最先端の音楽だったのだなあと感慨深く思います。

「組曲 イ短調 TWV55:a2」 テレマン作曲
(28分40秒)
(リコーダー)モーリス・シュテーガー
(演奏)ベルリン古楽アカデミー
<HARMONIA MUNDI(仏) HMC 901917>
テレマンはリコーダーの名手だったらしく、作品にリコーダーがよく登場します。この曲もリコーダーの音色がとても素敵で引き込まれます。小学校の音楽の時間に使うリコーダーもプラスチック製のものではなくて、三千円程度で木製のものを学校教育用に作れば、音色がなかり違うと思いますし、子どもたちもリコーダーを持って好きになるんじゃないかなあと思います。

 今日はテレマンの思っていたのとは違う重厚な側面を見ました。明日からも楽しみです。
 明日も良い音楽に出会えますように。

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