古楽の楽しみ2013年1月7日(月)
昨年は秋頃からラジ録の調子が悪く、録音できないことが多く、満足に古楽が聞けませんでしたが、何とか復旧しました。よかったよかった。
今週はイングランドの音楽です。ウィリアム・バードを知ってからイギリスの音楽にも興味がわくようになりました。楽しみです。
1月7日(月)
午前6時00分~6時55分
古楽の楽しみ -イングランドの音楽 その1-(1)
今谷和徳
- イングランドの音楽 その1 -(1)
今日は15世紀くらいの音楽のようです。古い楽譜集が存在するというのも素晴らしいし、こうして演奏する音楽家があることも素晴らしいです。
「めでたし、天の女王」 クック作曲
(2分32秒)
(合唱)ヒリヤード・アンサンブル
(バリトン、指揮)ポール・ヒリアー
<EMI CDC 7 54111 2>
「キリストは天に昇られ」 フォレスト作曲
(5分00秒)
(合唱)ヒリヤード・アンサンブル
(指揮)ポール・ヒリアー
<EMI CDC 7 54111 2>
「イギリスよ、神に感謝せよ」 作曲者不詳
(2分32秒)
(合唱)プロ・カンツィオーネ・アンティークア
(演奏)ロンドン古楽コンソート
(指揮)ブルーノ・トゥルナー
<BMGビクター BVCD-7037-38>
こういう無伴奏の宗教曲は、心に響きます。新年にふさわしい曲でした。
「酒をつぐ人、そして飲む人」 作曲者不詳
(2分04秒)
(合唱)プロ・カンツィオーネ・アンティークア
(演奏)ロンドン古楽コンソート
(指揮)ブルーノ・トゥルナー
<BMGビクター BVCD-7037-38>
「こんにちは、クリスマスさん」 作曲者不詳
(3分00秒)
(合唱)プロ・カンツィオーネ・アンティークア
(演奏)ロンドン古楽コンソート
(指揮)ブルーノ・トゥルナー
<BMGビクター BVCD-7037-38>
「陽気な仲間と歌う」 作曲者不詳
(2分58秒)
(合唱)プロ・カンツィオーネ・アンティークア
(演奏)ロンドン古楽コンソート
(指揮)ブルーノ・トゥルナー
<BMGビクター BVCD-7037-38>
今度は親しみやすいキャロルと呼ばれる歌を集めた歌集からの曲でした。そういう歌集が写本で残されていることがロマンです。キャロルの内容は宗教的なもの、政治的なもの、日常的なものなど、色々な内容のようです。こちらは打楽器も入ってにぎやかで力強いものでした。
「サルヴェ・レジナ」 パワー作曲
(7分00秒)
(合唱)ヒリヤード・アンサンブル
(バリトン、指揮)ポール・ヒリアー
<EMI CDM 7 63064 2>
サルヴェ・レジナは聖務日課の終わりにうたわれるマリヤのための歌です。プロテスタントにはまったくなじみがありませんが、この曲も含め、いい曲が多い印象です。
「ミサ曲“アルマ・レデンプトリス・マーテル”」 パワー作曲
(19分44秒)
(合唱)ヒリヤード・アンサンブル
(バリトン、指揮)ポール・ヒリアー
<EMI CDM 7 63064 2>
最後はミサ曲でした。バッハのミサ曲までなると壮大すぎてついて行けない感じがしますが、この時代のものはまだ素朴さがあって、音楽よりも神様が中心にあるような感じを受けます。このミサ曲は、四つの章すべてに統一された聖歌の旋律が使われていています。すべての章に統一された旋律を入れるのを「循環ミサ曲」と呼ぶそうですが、その最古のものだそうです。
久々にゆっくりと古楽が聞けて幸せな気分です。
明日も良い音楽に出会えますように。
今週はイングランドの音楽です。ウィリアム・バードを知ってからイギリスの音楽にも興味がわくようになりました。楽しみです。
1月7日(月)
午前6時00分~6時55分
古楽の楽しみ -イングランドの音楽 その1-(1)
今谷和徳
- イングランドの音楽 その1 -(1)
今日は15世紀くらいの音楽のようです。古い楽譜集が存在するというのも素晴らしいし、こうして演奏する音楽家があることも素晴らしいです。
「めでたし、天の女王」 クック作曲
(2分32秒)
(合唱)ヒリヤード・アンサンブル
(バリトン、指揮)ポール・ヒリアー
<EMI CDC 7 54111 2>
「キリストは天に昇られ」 フォレスト作曲
(5分00秒)
(合唱)ヒリヤード・アンサンブル
(指揮)ポール・ヒリアー
<EMI CDC 7 54111 2>
「イギリスよ、神に感謝せよ」 作曲者不詳
(2分32秒)
(合唱)プロ・カンツィオーネ・アンティークア
(演奏)ロンドン古楽コンソート
(指揮)ブルーノ・トゥルナー
<BMGビクター BVCD-7037-38>
こういう無伴奏の宗教曲は、心に響きます。新年にふさわしい曲でした。
「酒をつぐ人、そして飲む人」 作曲者不詳
(2分04秒)
(合唱)プロ・カンツィオーネ・アンティークア
(演奏)ロンドン古楽コンソート
(指揮)ブルーノ・トゥルナー
<BMGビクター BVCD-7037-38>
「こんにちは、クリスマスさん」 作曲者不詳
(3分00秒)
(合唱)プロ・カンツィオーネ・アンティークア
(演奏)ロンドン古楽コンソート
(指揮)ブルーノ・トゥルナー
<BMGビクター BVCD-7037-38>
「陽気な仲間と歌う」 作曲者不詳
(2分58秒)
(合唱)プロ・カンツィオーネ・アンティークア
(演奏)ロンドン古楽コンソート
(指揮)ブルーノ・トゥルナー
<BMGビクター BVCD-7037-38>
今度は親しみやすいキャロルと呼ばれる歌を集めた歌集からの曲でした。そういう歌集が写本で残されていることがロマンです。キャロルの内容は宗教的なもの、政治的なもの、日常的なものなど、色々な内容のようです。こちらは打楽器も入ってにぎやかで力強いものでした。
「サルヴェ・レジナ」 パワー作曲
(7分00秒)
(合唱)ヒリヤード・アンサンブル
(バリトン、指揮)ポール・ヒリアー
<EMI CDM 7 63064 2>
サルヴェ・レジナは聖務日課の終わりにうたわれるマリヤのための歌です。プロテスタントにはまったくなじみがありませんが、この曲も含め、いい曲が多い印象です。
「ミサ曲“アルマ・レデンプトリス・マーテル”」 パワー作曲
(19分44秒)
(合唱)ヒリヤード・アンサンブル
(バリトン、指揮)ポール・ヒリアー
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最後はミサ曲でした。バッハのミサ曲までなると壮大すぎてついて行けない感じがしますが、この時代のものはまだ素朴さがあって、音楽よりも神様が中心にあるような感じを受けます。このミサ曲は、四つの章すべてに統一された聖歌の旋律が使われていています。すべての章に統一された旋律を入れるのを「循環ミサ曲」と呼ぶそうですが、その最古のものだそうです。
久々にゆっくりと古楽が聞けて幸せな気分です。
明日も良い音楽に出会えますように。
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