古楽の楽しみ2013年1月15日(月)
昨日は関東で大雪が降ったようですね。
基本的に西の育ちなので雪を見るとわくわくすると言うより恐怖心で一杯です。もっとも大分も寒かったです。
1月15日(火)
午前6時00分~6時55分
古楽の楽しみ -パリのセーヌ左岸と音楽-(2)
関根敏子
- パリのセーヌ左岸と音楽 -(2)
今日は17世紀から18世紀に入るみたいです。聴いてみましょう。
「バイオリン・ソナタ集 第1巻の
ソナタ 第6番 ホ短調から 抜粋」
ルクレール作曲
(5分30秒)
(フルート)フェンウィック・スミス
(チェロ)ローラ・ブルステイン
(クラヴサン)ジョン・ギボンズ
<NAXOS 8.557440-41>
フルートの音色が合いますね。この時代にはもうすでにコンサート的なものがあったのですね。
「バイオリン・ソナタ集 第3巻から ソナタ 第6番 ハ短調」
ルクレール作曲
(11分32秒)
(バイオリン)寺神戸亮
(ヴィオール)上村かおり
(クラヴサン)クリストフ・ルセ
<日本コロムビア COCO-73310>
これはとても雰囲気のあるいい曲でした。バイオリンの名手らしく、バイオリンがいい具合に活躍してました。このトリオソナタの形式は聞きやすくて好きです。
「2つのバイオリンのためのソナタ集 第2巻の
ソナタ 第2番 ホ長調から 抜粋」
ルクレール作曲
(7分30秒)
(バイオリン)キアラ・バンキーニ
(バイオリン)ジョン・ホロウェイ
<ワーナー WPCC-3770>
この軽い感じのバイオリン二重奏もとても聞きやすくていいですね。BGMとしても邪魔にならない感じが好きです。
「序曲とトリオ・ソナタ集から 序曲 イ長調」 ルクレール作曲
(9分43秒)
(バイオリン)パトリック・コーエン・アケニヌ
(バイオリン)レオノール・ド・レコンド
(演奏)レ・フォリー・フランセーズ
<ALPHA 083>
バイオリン二台とクラブサンのトリオソナタも軽やかでいいですね。
「バイオリン協奏曲 ト短調から 第1楽章」 ルクレール作曲
(8分04秒)
(演奏)レ・フォリー・フランセーズ
(バイオリン・指揮)パトリック・コーエン・アケニヌ
<ALPHA 083>
ルクレールは最初の妻と死別した後、再婚しました。再婚した妻は、ルクレールの楽譜の製版をする版画家でしたが、後に離婚します。離婚した後は治安の悪い町に住んで、謎の死を遂げたそうです。宮廷でも仕え、相当の人気も博した作曲家だったのに残念な最後。何だかミステリーですが事実は闇の中なのでしょう。ルクレールは激動の人生を生きた作曲家ですが音楽はそんなに激動の感じがしなくて好感が持てました。
明日も良い音楽に出会えますように。
基本的に西の育ちなので雪を見るとわくわくすると言うより恐怖心で一杯です。もっとも大分も寒かったです。
1月15日(火)
午前6時00分~6時55分
古楽の楽しみ -パリのセーヌ左岸と音楽-(2)
関根敏子
- パリのセーヌ左岸と音楽 -(2)
今日は17世紀から18世紀に入るみたいです。聴いてみましょう。
「バイオリン・ソナタ集 第1巻の
ソナタ 第6番 ホ短調から 抜粋」
ルクレール作曲
(5分30秒)
(フルート)フェンウィック・スミス
(チェロ)ローラ・ブルステイン
(クラヴサン)ジョン・ギボンズ
<NAXOS 8.557440-41>
フルートの音色が合いますね。この時代にはもうすでにコンサート的なものがあったのですね。
「バイオリン・ソナタ集 第3巻から ソナタ 第6番 ハ短調」
ルクレール作曲
(11分32秒)
(バイオリン)寺神戸亮
(ヴィオール)上村かおり
(クラヴサン)クリストフ・ルセ
<日本コロムビア COCO-73310>
これはとても雰囲気のあるいい曲でした。バイオリンの名手らしく、バイオリンがいい具合に活躍してました。このトリオソナタの形式は聞きやすくて好きです。
「2つのバイオリンのためのソナタ集 第2巻の
ソナタ 第2番 ホ長調から 抜粋」
ルクレール作曲
(7分30秒)
(バイオリン)キアラ・バンキーニ
(バイオリン)ジョン・ホロウェイ
<ワーナー WPCC-3770>
この軽い感じのバイオリン二重奏もとても聞きやすくていいですね。BGMとしても邪魔にならない感じが好きです。
「序曲とトリオ・ソナタ集から 序曲 イ長調」 ルクレール作曲
(9分43秒)
(バイオリン)パトリック・コーエン・アケニヌ
(バイオリン)レオノール・ド・レコンド
(演奏)レ・フォリー・フランセーズ
<ALPHA 083>
バイオリン二台とクラブサンのトリオソナタも軽やかでいいですね。
「バイオリン協奏曲 ト短調から 第1楽章」 ルクレール作曲
(8分04秒)
(演奏)レ・フォリー・フランセーズ
(バイオリン・指揮)パトリック・コーエン・アケニヌ
<ALPHA 083>
ルクレールは最初の妻と死別した後、再婚しました。再婚した妻は、ルクレールの楽譜の製版をする版画家でしたが、後に離婚します。離婚した後は治安の悪い町に住んで、謎の死を遂げたそうです。宮廷でも仕え、相当の人気も博した作曲家だったのに残念な最後。何だかミステリーですが事実は闇の中なのでしょう。ルクレールは激動の人生を生きた作曲家ですが音楽はそんなに激動の感じがしなくて好感が持てました。
明日も良い音楽に出会えますように。
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